野菜800gに到達するまでレベル2に入りました。前回の記事ではレベル1として野菜を食べるメリットをご紹介しました。
レベル10とか書いているんですけど、正直10段階を超える可能性もありまして、そういうときはレベル7.5とかにするかもしれません。そこらへんの計画性はないので、とりあえずレベル10で収まればいいなーと温かい目で見守っていただければと思います。。。
野菜の習慣化作りから
野菜をいつも全く食べないという方は、普段の食事にほんの少しだけ野菜を入れてみてください。というのも「野菜をいっぱい食べるぞ!」という気持ちは大事ですが、まず野菜を食べるという習慣化作りが非常に大事なんですよね。
習慣化についての研究を拝見。 習慣ってのは最終的には歯を磨くような感覚でして、気合を入れなくても自動的に行う行動のことですね。
習慣の形成には18日から254日かかるとされており、難しいものほど時間がかかってしまうらしいんですよね。これはつらい、、、
ということで、かなり時間が掛かるので可能な限りハードルを下げるのがベターかなと思います。
さらに言うと、当然ではあるんですが目標設定も大事になってきます。体系改善をしたいのか、健康的になりたいのか、モテたいのかなど良い習慣には目標が大切になってきます。
とはいえど個人的には一番の壁として、いろんな予想外のトラブルで習慣化が何度か途切れそうになったんですよね。
例えば、友人に飲み会に誘われた!コンビニのお菓子の誘惑に負けてしまった!といった感じですね。あるあるですね。
この対応として事前にトラブル対策をしておくことで何とか乗り切りました。
- 飲み会に行くのであれば少しでいいので野菜は必ず食べる
- もしくは事前に予定しているのであれば、週に1回はチートデイとして調整する
- コンビニの誘惑に負けそうになると分かっていたら、コンビニに行くときはお腹を満腹にしてから行くか、そもそもコンビニに行かない
といった感じでできる限り自分の誘惑トラブル対策リストをメモなどしておくといい感じかと思います。
まとめ
今回お伝えしたこととしまして、習慣化させるのはとにかく長い期間を要するので、まずは野菜を食べることに対してハードルを下げることがとにかく大事。
そして、事前のトラブル対策リストを可能な限りたくさん作成することが野菜を食べることの第一歩になりますので、よろしければ試していただければと思います。
野菜の習慣化シリーズは次回のレベル3までお話しできればと思います。それぐらい習慣化って大切なんですよね。逆に言うと野菜を食べることを習慣化できればかなり楽であり、体脂肪や肌の質が変わっていくのが楽しくなってくるんじゃないかなと思います。
参考文献:
Clear, J. (2018). Atomic Habits: An Easy & Proven Way to Build Good Habits & Break Bad Ones. Avery.
Lally, P., van Jaarsveld, C. H. M., Potts, H. W. W., & Wardle, J. (2010). How are habits formed: Modelling habit formation in the real world. European Journal of Social Psychology, 40(6), 998-1009. https://doi.org/10.1002/ejsp.674
Gardner, B., Lally, P., & Wardle, J. (2012). Making health habitual: the psychology of ‘habit-formation’ and general practice. British Journal of General Practice, 62(605), 664-666. https://doi.org/10.3399/bjgp12X659466
Wood, W., & Neal, D. T. (2016). Healthy through habit: Interventions for initiating & maintaining health behavior change. Behavioral Science & Policy, 2(1), 71-83. https://doi.org/10.1353/bsp.2016.0008
Gollwitzer, P. M., & Sheeran, P. (2006). Implementation intentions and goal achievement: A meta‐analysis of effects and processes. Advances in Experimental Social Psychology, 38, 69-119. https://doi.org/10.1016/S0065-2601(06)38002-1