野菜に目覚めるまでの経緯
ここからは私が野菜を毎日1kg食べるようになった経緯などを書いていこうと思います。
子供の頃から野菜を食べなさいと親に言われてきた方も多いと思います。野菜を食べて健康的に生きてほしいという願いもあってそう言ってくれるのかなと思います。でも野菜って普通に食べても美味しくないんですよね。。。ドレッシングやら料理次第では美味しくなるのかもしれないんですけど、手間がねえ、、、
最初の記事でも書いた通り、大学入試に落ちたため自分を変えようと躍起になっていた時にメンタリストDAIGOさんの本に出会い、気づけば今の感じになっておりました。。。
ちなみに野菜800g~1kgの摂取が健康に良いというエビデンスについては、以下の研究が参考になります:
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/28338764/
この大規模メタ分析では、果物と野菜の摂取量が800g/日(約10サービング)までは、摂取量が増えるほど全死因死亡率、心血管疾患、がんのリスクが低下することが示されています。特に800g/日の摂取で、全死因死亡リスクが約31%減少するという結果が出ています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25073782/
この研究では、1日あたり800gの果物と野菜の摂取で死亡リスクが最も低くなることが示されています。
Imperial College London の研究 (2017)
https://www.imperial.ac.uk/news/177778/eating-vegetables-fruit-daily-could-keep/
この研究では、1日10ポーション(約800g)の果物と野菜を摂取することで、心臓病のリスクが24%、脳卒中のリスクが33%、心血管疾患全体のリスクが28%、がんのリスクが13%、そして早期死亡のリスクが31%減少することが示されています。
https://www.wcrf.org/diet-and-cancer/
この包括的なレポートでは、非デンプン性野菜と果物を1日少なくとも400g(理想的には600g以上)摂取することが、複数のがんリスク低減に関連していることが示されています。
〜野菜を800g食べるまで〜
野菜800g食べられるようになったルートとしてはこんな感じです。
- 最初はパック野菜からスタートして、野菜を少しでも食べるという習慣づくりからスタート
- 人参やキャベツなどできるだけ緑の色が薄い野菜に挑戦
(緑の濃いアブラナ科野菜は苦くて心が折れそうになったので…) - 一旦500gに到達したら、アブラナ科野菜に挑戦するが独特の臭みに心が折れかける
(2週間ぐらいで肌が明らかに綺麗になり、モチベーションが上がり復活) - 野菜を食べるということから意識を飛ばすため、好きなアニメを見ながら野菜を食べる
(1回で800g到達は苦しかったため、午前と午後に分け、ようやく800g達成) - 気づけば1回の食事で野菜を800g食べられるようになった
と言った感じです。現在は毎回買いに行くのが面倒で、冷凍でも野菜の栄養はそこまで消えないと知ったため、業務スーパーで冷凍野菜を購入しまくってしまくって3〜4日分作り置きをしております。
こちらに関しては、後に詳しくご説明していこうと思います。
そしてアブラナ科野菜の臭みを超えたからこそ、冷凍になると臭みは減っている気がしますし、洗わなくてもそのまま食べられるので手間は減るし、冷凍の方が安いので今後も続けていくつもり。
じゃあどんな野菜を食べているの?野菜ごとにどんな栄養があるの?みたいなことをこれから書いていこうかなーと思います。個人的には改めて野菜の栄養価を知ると、モチベーションアップにつながるんでツラツラとメモ書きみたいな感じで書いていきます。